『日々是好日』という映画を見ました。
茶道教室に通い始めた主人公の人生のあり方や成長、茶道の心得などが描かれた物語です。
最初から最後まで全てが刺さりました。その中で一番響いた言葉が
世の中には”すぐわかるもの”と”すぐにはわからないもの”の二種類がある。
すぐわかるものは、一度通り過ぎればそれでいい。けれど、
すぐにわからないものは、何度か行ったり来たりするうちに、後になってじわじわと
わかりだし、『別もの』に変わっていく。そして、わかる度に自分が見ていたものは
全体の中のほんの断片にすぎなかったことに気づく。
という言葉です。
このブログを始めたのもこの映画を見てからです。
毎秒更新されていく新しい事よりも
大事だと思うことをここに記して行こうと思いました。
じわじわとして行きたいです。